シバッタマンとは?|DXダイバーシティLLP 共同設立者・WEB管理部門長/DXディレクター

シバッタマンです。
私は DXダイバーシティLLPの共同設立者として、主に

  • コーポレートサイト・ブログのWEB管理部門長
  • 数字とデータで方針を決めるDXディレクター

の役割を担っています。

元インフラエンジニアとしての技術バックグラウンドと、ブログ1500本以上の運営で培ったコンテンツ力、さらに GA4×BigQuery を使ったデータ分析の知見をかけ合わせて、

「DX人材不足」と「障害者雇用の課題」を
Webとデータの力で同時に解決すること

私は発達障害の特性を持つ当事者でもあります。
「働きづらさ」を抱える人がDXの現場で力を発揮できるよう、タスク設計・チーム設計・ツール設計を含めたトータルな支援を行っています。

シバッタマンのスタアカの紹介はこちら

経歴とスキル|インフラエンジニアからDXディレクターへ

システムエンジニア時代に培った「守り」の技術

キャリアのスタートは インフラエンジニア でした。

  • サーバー構築・運用
  • ネットワーク・セキュリティ
  • 障害対応・監視・バックアップ

といった「止めない」「守る」領域で経験を積み、システムの裏側からビジネスを支える役割を担ってきました。

この経験は、DXダイバーシティLLPにおいても

  • サイト構成・ドメイン設計
  • バックアップ・セキュリティ
  • データ基盤の設計

といった “壊れない土台づくり” に生かされています。


ブログとSEOで鍛えた「攻め」のコンテンツ力

エンジニアとして働きながら、個人では長年ブログ運営を行ってきました。特にブログでは 1,500記事以上を執筆 し、
検索から多くの読者に読まれるメディアへと育ててきました。

この経験から、

  • キーワード選定・検索意図の読み解き
  • トピッククラスター設計
  • 記事構成・見出し設計
  • 読まれる文章・共感される文章づくり

といった コンテンツSEOの実践スキル を身につけました。

現在はこのノウハウを、障害者雇用・DX・インクルージョンなどのテーマに応用し、
DXダイバーシティLLPのオウンドメディアに反映しています。


スタアカで学んだ BigQuery・データ分析

WEBデータ分析のスキルは、
チームシャイニーで利用していた学習プログラム 「スタアカ」 を通じて一気に加速しました。

  • GA4 の生データを BigQuery に連携
  • SQL を用いた大規模データの分析
  • Looker Studio でのダッシュボード可視化

といった「データドリブンなWeb分析」を体系的に習得し、今では GA4×BigQuery を前提としたアクセス解析・CV改善 を、
一人で設計から実装まで行えるようになりました。

スタアカには、BigQuery・マーケティング・マネジメントに強い講師や実務家が多数在籍しており、
DXダイバーシティLLPの取り組みの中でも、必要に応じて 知見の高い人材と連携できるネットワーク として機能しています。

シバッタマンのスタアカの紹介はこちら


DXダイバーシティLLPでの役割|WEB管理部門長・DXディレクターとして

コーポレートサイト/オウンドメディアの戦略設計と運用


一WEB管理部門長として、

  • コーポレートサイト全体の情報設計
  • 法定雇用率・障害者雇用・DXなどのトピッククラスター設計
  • ブログ・固定ページの企画・構成・ライティング
  • 生成AIを活用した効率的なコンテンツ制作

までを一気通貫で担当しています。

単なる「記事更新担当」ではなく、

「どのキーワードで、どんな人に、どんな情報を届けるべきか」

をデータと現場感覚の両方から設計し、リード獲得につながるWeb運用 を目指しています。


GA4×BigQueryによるデータ分析と改善サイクル

DXディレクターとして、アクセス解析やKPI設計も担っています。

  • GA4のイベント設計・計測設計
  • BigQuery でのSQL集計
  • CTA別のクリック率・CVR分析
  • 月次レポート/改善提案

など、数字に基づいてサイトを育てる仕組み をつくることが役割です。

これにより、

  • 「なんとなくPVが伸びている/落ちている」ではなく
  • 「どのページのどの導線を改善すべきか」が見える状態

をつくり、クライアントやパートナー企業と共有していきます。

チームマネジメントと「知識ある人がいる組織づくり」(理事・吉見とともに)

DXダイバーシティLLPは、NPO法人や就労移行支援事業所、ソーシャルファーム(シャイニーラボ)、そしてスタアカのような学習コミュニティと連携しながら動いている組織です。

その中で私は、理事の吉見とともに

  • ライター・デザイナー・エンジニア・当事者メンバーとの連携
  • タスクの分解・優先順位づけ・進行管理
  • 一人ひとりの「得意」と「苦手」を踏まえた役割設計

といった チームマネジメント全体 を担っています。

「シバッタマン一人のスキル」に依存するのではなく、
理事・吉見をはじめ、スタアカやチームシャイニーなど「知識のある人」が周りにいる状態 をつくることで、

個人に負荷が集中しない、持続可能なDXチームづくり

を目指しています。

知見の高い人が社内外にいることで、

  • 法定雇用率・ロクイチ報告といった制度系のテーマ
  • GA4×BigQuery を使ったデータ分析
  • コンテンツSEOやトピッククラスター設計

まで、一社では抱えきれない領域もチームとしてカバーできるのが、DXダイバーシティLLPの強みです。

シバッタマンからのメッセージ

ここまで読んでくださってありがとうございます。

私は、発達障害の特性とハイパーフォーカスで、何度も仕事と身体を両方ギリギリまで追い込んできました。
夜になると仕事が楽しくなって止まらなくなる一方で、朝は起き上がるだけで精一杯だった時期もあります。
「また同じように無理をして、うつになるんじゃないか」という不安は、正直なところ今でもゼロにはなっていません。

それでもDXダイバーシティLLPを立ち上げたのは、
「自分と同じように働きづらさを抱えた人が、戦力として活躍できる場を増やしたい」という思いがあるからです。

発達障害や精神的なしんどさがあっても、

  • データを見る力がある
  • 文章を書くのが好き
  • コツコツ作業やハマる作業が得意

そんな「得意」があれば、DXやWebの世界では武器になります。
問題なのは、その力を発揮できる環境とタスクの切り方が用意されていないことだと、私は感じています。

DXダイバーシティLLPでは、理事の吉見やスタアカ・チームシャイニー・シャイニーラボの仲間たちと一緒に、
「能力はあるのに働き方が合わないだけで離脱してしまう人」が、もう一度、安心してDXの仕事にチャレンジできる場所をつくっていきたいと思っています。

もし、貴社が

  • 障害者雇用とDX人材不足を両方なんとかしたい
  • 当事者のリアルな声を聞きながら、無理のない仕組みを作りたい

と感じていらっしゃるなら、ぜひ一度、私たちにご相談ください。
きれいごとではなく、現実的に続けられる形を、一緒に考えていければうれしいです。